焼尻島ツーリング,天売島ツーリング
北海道2012 焼尻島・天売島 編

焼尻島・天売島フェリーターミナル

北海道・道北 羽幌町 焼尻島(やぎしりとう)・天売島(てうりとう)

羽幌沿海フェリー   羽幌町観光協会
両島とも周囲12kmの小さい島です 北海道・羽幌町より航路しかありません
フェリー「おろろん2」・高速船「さんらいなぁ」の2種類ありますが、私はバイクを載せるのでフェリーになります
羽幌→焼尻、フェリー1時間・高速船35分です 今回は・・・凪!!

北海道・道北 羽幌町  焼尻島・天売島 編 北海道・道北 羽幌町  焼尻島・天売島 編

旅最強バイク スーパーカブ110


バイク好きなら一度はスーパーカブ 荷物箱をつけました これで最強です
北海道での走りは200km以上走っても給油3リットルです リッター65kmオーバー 

北海道芦別市 三段の滝 夕張国道 452号 北海道芦別市 三段の滝 夕張国道 452号 北海道芦別市 三段の滝 夕張国道 452号 北海道芦別市 三段の滝 夕張国道 452号 北海道芦別市 三段の滝 夕張国道 452号
橋の上をよく見てください


サンセット羽幌町へ そして焼尻島 写真集

島一周道路と中央に牧場の一本道(オンコ海道) 原生林は歩道のみです
島の中央部まで広がる緑の牧草地は町営のサフォーク種のめん羊牧場。
島内には多くの自然が残り、暑寒別天売焼尻国定公園に指定 イチイ (現地ではオンコ) の原生林は、国の天然記念物に指定
オンコの荘とは背の低いイチイの木。通常イチイの木は全高 15mくらいまで成長するが風や雪の重みによって横に伸びています 根室半島と同じです

白浜キャンプ場 誰もいなければ更衣所(6畳程の広間です)が個室寝室に・・・
注意  現在、レンタルバイクがありません 自転車は過酷です

北海道 焼尻島 鷹ノ巣園地より天売島を眺める 島は大部分が、めん羊放牧地






海鳥の楽園 天売島 写真集

[驚き・感動に出会う] という文字をみても、本当には思いません  
しかしウソではなかったです   ウトウの60万羽の帰巣には圧巻です
バードウォッチングに興味がある方は6月の夕暮れに是非、行って見てください

焼尻島とそっくりの島ですが、めん羊の放牧地はなく島一周道路は一方通行です
港近くにあるロンババの浜がミニキャンプ場ですが屋外洗面台・屋外シャワー
テント2〜3張りが限界 他のキャンパーがいたら気を使います

北海道 天売島 観音崎展望台 島一周道路は一方通行です



ミニ知識

オロロン鳥(ウミガラス)
ウミガラス(海烏、Uria aalge)は、チドリ目・ウミスズメ科に分類される海鳥の一種。現生のウミスズメ類の中では大型の種類である。 ウミガラスの日本分布域・生息数
1938年、天売島に4万羽以上のウミガラスがいた当時は、北海道東部のユルリ島、モユルリ島や北海道南部の松前小島でも繁殖していたが、
現在、日本では天売島だけで繁殖している、その生息数は次のとおり。
2001年、21羽
2002年、13羽(繁殖数5つがい)
2003年、17-20羽(繁殖数3つがい)が観察されただけ。
2004年、20羽だけ飛来し、繁殖数は観察史上初、0羽だった。
2005年、2年連続で繁殖数が0羽となった。ウミネコの繁殖数0羽。

ごく近い将来に絶滅の危険性が極めて高い、絶滅危惧 1A類 (CR)。
ウミガラスの鳴き声は「ウォルルン オロロロ........」。その鳴き声が「オロロン」と聞こえたところから、「オロロン鳥」と呼ばれている。
鳴き声から「オロロン鳥」と呼ばれている スタイルがペンギンによく似ている海鳥
現在、日本では天売島でのみ繁殖 絶滅危惧種

ウトウ(善知鳥)
ウトウ(善知鳥) ウトウ(善知鳥) ウトウ(善知鳥)
ウトウは日中は沖に出ている為、普段は出会えない海鳥です。
天売島は世界最大のウトウの繁殖地で、斜面には道路のアスファルト以外ビッシリ巣の穴だらけです。
6月の夕方暮れに、雛に与えるエサのいわしやイカナゴ等を口にくわえて、敢然と陸にある巣に戻ってきます。
すさまじい数で約60万羽が帰巣します




自販機飲料 いろはす[ハスカップ]は北海道限定です ブルーベリーに近いです 是非

前半使用カメラはCASIO EXILIM EX-TR100 今までにない広角21mm単焦点 3:2比率での撮影です


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